八重瀬けい
生年月日:
- プロフィール
沖縄県・那覇市生まれ。 高校卒業と同時に来福。以来40年福岡が第2の故郷になりました。 20代の時児童文学の「小さい旗」の同人になり、それが書く事の入口に。40代になってからは、大人の小説・脚本等が書きたくて、「小さい旗」を退会。 一人でコツコツと書いていましたが、H20年第7期『九州文学』が復刊となり新しく同人会が発足した事を知り早速原稿を送り入会。 現在に至ります。高校時代からの夢は、自分の原作を自分でシナリオにし、映画を作ること。そして、映画のどこかにこっそり出演・・・・。家族は夫・成人した息子1人・娘2人孫2人、犬2匹。趣味はビデオ撮影とドライブ。 ※日本児童文学者協会会員・日本放送作家協会会員 「九州文学」同人
- 受賞歴
平成11年「宇宙にまんまると月がきれいだ」(小説) 福岡市民芸術祭賞 ☆NHK福岡放送局・九州劇場シナリオコンクール 平成12年度 「三人ぼっち」佳作 ☆第5回てんぷす文芸大賞 戯曲「迷子屋」大賞(H16年) ☆NHK名古屋放送局・第23回創作ラジオドラマ脚本コンクール 「遠い日の忘れ物」佳昨 など
- 主な作品
☆絵本『スーダ・つしまやまねこ物語』文芸社 ☆小説『うんきゅうの如』『荼毘』『アンパン』『あたしと祖母の 四十九日間』など 「九州文学」掲載 『宙を漂う』『化粧』 文学街文庫収録 ☆脚本『ひまわりの記憶』毎日放送ドラマの風(2004年放送) ☆ノンフィクション『奇跡の鳥』九州文学掲載